2010年4月13日火曜日

紫熊倶楽部5月号 vol.147

サンフレッチェ広島のオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」という雑誌があります。広島の大きな書店ならスポーツコーナーに置いてあります。
私はサンフレッチェと関わらなければ、オーバートレーニング症候群や慢性疲労症候群という言葉を知る事はなかったと思うのですが、サンフレッチェ広島にはそのような病気と闘っている選手がいます。

紫熊倶楽部の今月号(5月号 vol.147)にはオーバートレーニング症候群で昨年、1年間闘い続けた森崎浩司選手の長いインタビュー記事が掲載されています。
あまりの内容に、読んだあとちょっと「うちひしがれる」感じがしました。昨年の11月21日、名古屋戦でビッグアーチに帰ってきた浩司選手とそれを迎えたサポーターの映像を編集した事を今でも覚えていますが、これほどつらい闘いがあった事までは想像すらできませんでした。

紫熊倶楽部の今月号は、単にサンフレッチェ広島のサポータだけでなく、サッカーに興味がない人も、ぜひ読んでおくべきものだと思います。

これらの「病気」は病気として受け止めて乗り越えていけるのだということがわかります。


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